【トラ交尾動画】2日で100回セックスする動物に勝てるわけないだろ・・

公開日:2020/09/19 / 最終更新日:2020/08/25
トラといえばその猛々しい見た目や迫力から強さの象徴とされています。特に中国では百獣の王といえばライオンではなくトラといわれるほど崇拝されている面がありますし、日本でも虎の強さにあやかって阪神タイガースを応援するファンは多いですよね。
そんな強さを見せる一方、獰猛さや危険とされることも多い動物ですが、トラの交尾はさぞかし激しいんだろうな?とお思いでしょうが、それは正解だといえます。繁殖期は地域によっても異なりますが、熱帯以外に生息するトラは2月~5月とされており、その中でも発情期間はたったの2~5日程度。しかもその2日間で交尾を100回以上するから驚きです。
人間の男性ならその回数を2日でこなすとなるとギブアップするしかないのですが、繁殖期が一年中あるわけではないので確実に子孫を残さなければならないならば妥当な数字です。妊娠の成功率もそれほど高くはないので、オスは絶倫でなければ役割を全うできないのです。ときどき虎の骨が漢方薬で販売されているところを見かけますが、なんだか理由がわかる気がします。
そこでこのページでは、トラの交尾する様子を撮影した動画を紹介していきます。大きな体同士ですから迫力が凄いのですが、ネコ科の哺乳類なので特に求愛行動中は可愛らしいです。大きなネコが気持ちよさそうにじゃれ合ってから流れるような交尾。この巨体の力強さに憧れる人間の女性も結構いそうですね・・。
野性味あふれるトラの交尾動画
こちらは円山動物園のアムールトラの求愛行動やじゃれ合いです。結局交尾というより挿入未遂の動画なのですが、非常に雰囲気のある夫婦の絡みは可愛くもあり迫力が感じられる映像です。雪景色の中でのトラの生活はなんだか神秘的でもあります。
お互いが身を寄り添い合って顔や体を舐めるほほえましい関係が良いですね。鼻を鳴らして甘えながらも興奮する様子も伝わり、同居生活1ヶ月ほどでこの仲良しな感じだと相性がかなり良かったんでしょうね。一緒にいると癒されて信頼し合えるような相手と思っているようでイチャイチャっぷりがうらやましいです。
メスが腹ばいになって遊ぶ様子や誘惑しているようにも見え、オスはそれを察知したかのように積極的に交尾の機会を伺うようにせわしくメスの後を追っかけるように動き回っています。マウンティングを取ったところでメスにたしなめられてしまいますが、その後のムードもかなり良さそうです。オスが途中で離れていったときにメスが少し寂しそうな表情で見つめるのが女性らしいです。
香川県のしろとり動物園のトラの交尾です。そもそもホワイトタイガーを飼育している動物園も少ないですし、鎖につないで散歩できたり、赤ちゃんが生まれると抱っこさせてもらえる動物園なのでとても貴重です。
交尾行動は冒頭からさっそく行われ、マウンティングするとすぐさま身を落ち着かせるように伏せて受け入れる堂々としたメスの姿。オスも軽快かつ小刻みに腰を動かし、首元を噛んで動きを制止させて背中から舐めるなどご奉仕。
オスもメスも終始落ち着いた様子で交尾を終えることができ、コッチを見んなと言わんばかりにチラ見。子供が「やめろ!」と言っているのですが、どの動物でもセックス中はケンカしているように見えるのですね。
シベリアトラ、いわゆるアムールトラと呼ばれる種類のトラの交尾です。冒頭から1分ほど野性的な絡みを見せてくれます。その前にも求愛行動があると思いますが、顔を近づけて頬をすり寄せてキスするかのようにムードを高め、手慣れた様子でうつ伏せになってオスがマウンティングする流れるような仕草。
腰の動きが繊細でありながらも力強く、射精してイク瞬間は膣奥にグイッと突く激しい交尾が堪能できます。事後に一目散に逃げたりメスの反応に過敏になって警戒するシーンもありますが、野生で生き抜くためには無防備な姿をいつまでも晒しておくわけにはいきませんからね。さすが生態系のトップに君臨する動物で猛々しいです。赤ちゃんもとても可愛いですね。
こちらはベンガルトラですが、体のサイズがデカい!ただくつろいでいるだけかと思いきや、側位のまま交尾を始めるオス。巨体を揺らしながら器用にこなし、圧力を感じさせるようにズンズンと突いていきます。
終了と同時に気の抜けたような表情を見せるオスもちょっと面白いですが、開始2秒ほどで挿入したことにリアクションしたようなメスの笑顔がジワジワきます。

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