【サル交尾】何食わぬ顔して急にセックスし始める猿カップルww
公開日:2020/09/15 / 最終更新日:2020/08/22
サルといえば人間と見た目が近くコミカルな動きで魅了してくれる動物園の人気者ですが、ときどき道具を使ったり人間も驚くほどの頭の良さを見せる瞬間もあり、やっぱり人間の祖先というだけあるなと思わされます。特に日本ではニホンザルが愛されており猿山で群れを作っていたり、温泉に入るサルなんかも外国人には人気です。
そんなヒトと似ている生物だからこそサルの交尾ってどんな風にするんだろう?と思う方も多いと思います。ニホンザルを例にすると、発情期といわれるのは10月から2月の秋から冬にかけてのみが繁殖期間であり、その間でしか交尾をお目にかかれません。そして春から夏にかけて出産という感じです。
メスも繁殖のためにはオスに選んでもらう必要があり、発情期になると顔やお尻をより赤くして目立たせ、自分は元気な子を産めるとアピールするのです。夫婦になると、お互いの身を寄せ合ったり毛づくろいをするなど仲良さそうな姿を見ることができ、交尾してもいい?と交渉するような仕草も確認できます。
サルの交尾は多くの哺乳類動物と同じように後背位にポジションを取り、1回射精するまでに交尾を細かく分けるのでそれぞれの時間は短いです。お互いの体の負担をかけないためには合理的な手段ですね。
そのため急に交尾が始まる姿を目撃することもあり、人間でも見境なく女性の尻を追いかけまわしたりセックスを強要する男性を”お猿さん”と表現することもあります。実際にメスに交尾を迫るオスもいますが、メスから近づいたりして催促するところも非常に可愛いです。そんなサルの交尾の動画をまとめてみましたので、人間と比較してみるのも面白いと思います。
急に交尾を始めるサルたちの絡み動画
大分県の高崎山自然動物園の野生ニホンザルの交尾風景です。50秒ほどからオスが思い立ったかのようにメスの腰に手を置き短くマウンティングしていきます。そして、数十秒休憩をはさんでせわしく腰を振る交尾を繰り返し、しっかり凝視していないと見逃しそうな早業ですね。2分ほどのシーンでは腰振りも大きく挿入時間も長くなったところで射精。メスがその様子を見上げている顔が可愛いですね。
4分40秒あたりからは毛づくろいされ横になったときにオスのペニスが晒されてしまっていますね。人間の皮膚はこんなに赤くないので見た目にびっくりしますが、亀頭などは色や形も同じで見慣れたリアルさを感じられる思います。ちなみに、このシーンでゴミやカスのように付着しているのは精液の塊です。
7分10秒ほどではオスからの手荒い求愛行動を見せてくれます。のっしのっしと歩いてメスに目をつけると、死角から急接近して襲い噛みつき、メスも突然の行動に暴れ逃げ回るなど、レイプのように見えてしまう強引さはさすが。すごすごと帰るオスを警戒して避ける様子も映っていてちょっと悲しいです。
こちらはニホンザルが露天風呂に入浴することで有名な長野県の地獄谷温泉でのできごと。動画自体はあまり交尾の瞬間が撮れておらず最後の方だけですが、それまでに至るメスの身の寄せ方が可愛すぎて。
食料探しに夢中になっているオスに対し、背中合わせでピトッと肌をくっつけ、なおも性行為に発展しないオスをチラチラと見るいじらしさ。しかし途中でいざ向かってこられると逃げだすという複雑な乙女心が垣間見れます。
サルの種類がそれぞれ確認できないのですが、三者三様の交尾を披露。特にはじめのドライブ中にボンネットの上で休憩するサルも面白いが、その様子を目ざとく見つけて走行中の車に乗り込むメスザルの迫力。
視界を邪魔されてそのまま居座るかと思いきや、オスを起こして唐突に交尾を始める大胆さ。外国人の誘うような爆笑が鮮烈だが、いくらサファリパークでもこの近さは珍しく貴重。日本人だと交尾を見ると気まずい空気が流れますが、外国人は交尾好きですよね。
そのあとのオナガザル?の交尾では、挿入の間に尻を見てペッティングする様子も映されています。長いしっぽでバランスを取りメスに完全に乗っかるなど器用で、メスも体を揺らしてピストンの手助けをしています。女性が笑いながら「交尾してます」と実況しているところは萌えますね。
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